非モテまとめとその傾向と対策

的外れなアドバイスは要らないし、「イケメンに限る」って言って切り捨てられてもしょうがない
http://d.hatena.ne.jp/temtan/20081118/1226986439
に触発されて統計確率的にモテになるための、もんた的なまとめを書いてみようと思う(書いてるのは非モテです)
まず非モテをタイプ別に分類してみたい、もちろん全ての要素においてケースバイケースであるのは事実だが的に

当たらなくても方向くらいは正しくするために分類は有用である。
ネット上にある非モテのパターンを分析した例を引用する。
タイプ別モテない理由
http://anond.hatelabo.jp/20080415232741
モテ非モテを16タイプに分類してみた
http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080727/1217167067
16タイプの方が分類的にわかりやすいので上のタイプ別モテない理由を16タイプの要素に分類してみると

タイプ1「外面的欠落タイプ」
容姿×
タイプ2「外面・内面的稚拙タイプ」
自意識× 意欲× 容姿×
タイプ3「内面的未熟」
自意識× 意欲×
タイプ4「勘違い君」
自意識× コミュ能力×
タイプ5「鬱タイプ」
自意識×
タイプ6「捻くれ者」
自意識×
タイプ7「高望み」
自意識× 意欲○
タイプ8「優しさ勘違い」
自意識× 意欲× コミュ能力×
タイプ9「やりたい君」
自意識× 意欲○ コミュ能力× 容姿×

微妙に違う感じのもあるが大体分類できている気がする。これから要素を三つのベクトルに分解してみる、ベクトルはどれも完全には独立してはいないので相互に影響し合うができるだけ多くの要素を含みつつ独立したベクトルになるように分類した。

a 客観的魅力(容姿)
これはベクトルとして分類しやすい
容姿を決める要素として顔面偏差値、ファッション、雰囲気(姿勢、話し方や声などわかりやすい要素)の三つが挙げられる。
しかしここではより総合的なベクトルとして客観的魅力として分類したい。容姿に加えて社会的地位やスクールカースト的地位、経済的要素も含める。つまり第三者的視点で見てどれだけ魅力があるかだ。わかりやすく言うと○○くんと付き合ってるの?えぇーあんな男のどこが良いの?が評価の基準である。ブサメンはホリエモンや出川を見て諦めないように。

b コミュ能力
内面的要素や自意識、性格などとして分類することも可能であるが評価が非常に難しく、仮に評価ができたとしても改善に困難が伴うと考えられるのでコミュ能力として分類したい。ここで言うコミュ能力とは相手の欲望を正しく理解する能力と自分の欲望を適切に表現する能力を示す。
能力=才能(性格)×技術(努力,経験)を意味しており才能>0で定義される。才能の係数が小さくて効率が悪くても、純粋な技術として学習すれば(google検索"火星の人類学者")全ての非モテにおいて改善可能である。

c 意欲
これも内面的要素、特に自意識に分類可能だがモテを一つの基準とした時にその総合評価として意欲とは有効なベクトルであり、また「勇気がないんでしょ」に敬意を払って意欲という形に分類した。
なお全ての非モテは|意欲|>0で定義される。意欲=0では仙人となり本人がその自意識を持ち得ない。
意欲を決める大きな要素として「好かれたい欲望(承認欲求)」「好きになる能力(恋愛能力)」「恋愛コスト」の三つが考えられる。
意欲=(「好かれたい欲望(承認欲求)」+「好きになる能力(恋愛能力)」)-「恋愛コスト」
で表される。勇気が無いだとか努力するだとかは基本的に恋愛コストの概念を無視している。


モテる確率は(a+b+c)x(環境因子(女子との遭遇確率))によって確定する
次回は各ベクトルとその構成要素からモテる確率の最大値化について考えることで様々なケースの非モテの脱出について考えたい。